NAET公認施術者 高知県津野町はやま接骨院 NAET治療をみんなのものに | ||
院長:山崎 徹 四万十川の源流点の町にある接骨院です。高知県唯一のNAET治療院です。 TEL: 0889ー40ー1371(受付時間 通常受付 月〜土8:30〜12:00 14:00-19:00) e-mail: yamasaki.chiro@ksf.biglobe.ne.jp |
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現在、化学物質過敏症の患者さんを4人診ているが、その患者さんからの情報を報告する。 CS(化学物質過敏症のこと以下CSと略す)の患者は基本的に化学物質に触れると症状が出る。 なので、治療院に行くのも危険と隣り合わせである。 NAETの看板で商売している先生方は、CSの患者さんに接する機会もあると思われる。 治療する側の患者への配慮に差がある様なのでここで論じてみたい。 昨今は患者さんの事を患者さまと呼び、たてまつる様になっているが、あるCS患者さんが、話すところ 「あの先生とっても、臭いんです」 「治療に行きたいんですけど行くと具合が悪くなって」 と訴えて苦しんでいる患者さんがいました。 「どこの先生にかかっているの」 と問うと 「関西方面の先生です」と答えました。 「その先生とっても臭くって具合が悪いんです」 「どんな匂いですか」 と訴える その先生のホームページを見てみると、患者さんのこと患者様と呼んでいました。 私は患者さんの事を患者様とか呼ぶ事もないし、様あつかいはまずしません。 患者様と呼ぶくらいなら、タバコもやめなければいけないし、合成洗剤もやめなければいけない。なぜなら整合性が取れないから。 私は、患者さんを患者様あつかいはしませんが、合成洗剤で衣類を洗うのをやめ(ピリカレで洗ってます) 体を洗う石鹸も、太陽油脂系列の安全な石鹸を使い、歯磨き粉も石鹸で磨いている。 なので当院に来るCSの患者さんは安心して治療を受けてます。これこそが治療家が取るべき方法だし態度だと思います 患者様と呼んでいるNAETの治療家は患者さんを、いっけんうやまっているようにポーズをとっておいてその実、全く患者さんを患者様あつかいしていないという事で恐ろしいまでの不協和音であります。 NAETはエネルギー治療であるので、患者さんの意識と無意識の乖離を治療しているのであってその効果の本質は自分自身に嘘をつかないという事です。 だから治療者側が、患者様と持ちあげといて、その患者様に対しての配慮の無さは、NAETを自分で否定している様なもので、望むNAETの結果は出ないと思われます。 しかしながら患者様あつかいする先生にも言い分があり、 「CSを治すという事はあらゆる化学物質に抵抗できる様にするということだから、タバコ臭いだの、合成洗剤が臭いだの訴えるのはたわごとである」と 実際、私がその先生から直接聞いた言葉であります。 患者さんと呼ぶ、私と、患者様と呼ぶ治療家、どちらが正解か私にはわからないが、私のところのCSの患者さんは 「先生の所は本当に安心して治療が受けられます」 と言ってくれてます。 タバコをやめるのも、合成洗剤やめるのも、合成シャンプー、合成石鹸やめるのも当たり前の事なんです。 当たり前の事を当たり前に出来ずに、何が患者様だ!(笑) もう笑うしかないです。 老婆心だが、NAET治療うまく行くといいですね。位しか言えないのであります。 以上 |
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